毎年恒例、マーマレード作り。
ことしは3月半ばに、
いつもの農家さんで、夏みかんを購入しました。 おばあちゃん、ことしもありがとう。 お元気でいてくださいね。 購入してすぐ二回ほど作りましたが、 味見をして、なんとなくですが、 実が少しだけ若い気がしたので、 10日ほど寝かせてみました。 (なんとなく感じる、ということを、拾いたい次第)
そして、マーマレード作り再開。
そうだ、この味、と感じました。 「熟(な)れた」感じ。 それに、果実としての食べ頃を少し過ぎた方が、 果肉が内袋や筋から離れやすくて、助かる^^ 毎年何回も作りますが、 いつも小さな気づきがあり、それが楽しいです。
私のマーマレード作りは、6年目。
母のように、出来る限り作り続けていきたい。 喜んでもらえたら、それがうれしい。 ことしは何瓶、できるかな♪ |
昨日は少し肌寒かったですが、
すっかり春めいて、お出かけ日和が続いています。 木々も、花々も、ことしはずいぶん急いでいて、 季節が半月くらい早く進んでいる感じです。 昨日は母の月命日。 父・姉といつものお墓参りのあとに、 銀座のACギャラリーさんで行われている 河田ヒロさんの個展に行きました。 素敵な作品に癒されましたー 今日は一日、仕事の合間合間に 河田さんの本を読んで過ごしました。 ページをめくっていると、河田さんのイラストや文章に触発されて、 記憶の中からきらきらしたものがよみがえってくるような、素敵な本です。
読むのは数年ぶりでした。
この数年間で経験したことや気づいたことが、また新しい視点となる。 再読を楽しむことは、歳を重ねたごほうび・・・かな。 昨日は、自分の体調がすぐれず、 ギャラリーでほぼ座っての鑑賞になってしまい、申し訳なかったです。 寒暖差や、花粉症に加えて、 湿気がだんだん多くなるこの時季は負担が大きくて、 いろいろ変調が起こります・・・ それも例年より、半月くらい早いなぁ。 湿気に慣れるまでの辛抱ですね。 そうそう、 ACギャラリーさんに、 ことしの「藤野ぐるっと陶器市」のパンフレットが置いてあったので、いただいて来ました。 昨年初めて行きましたが、とても楽しい一日でした。
昨年購入した鳥のブローチ↗は、
最近はロングカーディガンの前を留めるのに愛用しています^^ ことしも行けるといいな。 |
5日ぶりに畑に行くと・・・
驚きの成長ぶり! 先週、巻きつくのもおぼつかなかったグリーンピースは、 待ちに待った花がたくさん。 黒キャベツも、いよいよ収穫期に。
グリーンピースの花のつぼみは、優しい黄色。
お豆を連想させるかたち。 花開くと、可憐な白色です。 今回、コンパニオンプランツとして マメ科のグリーンピースと、アブラナ科の黒キャベツを一緒に植えました↑。 成長期になると・・・ちょっと窮屈でしたね。 ごめんよ。 のらぼう菜は、 徒長して花が咲いてしまって、悪い見本になってしまいました^^;
大きな花束みたいになっております。
玉ねぎは、成長にかなりばらつきあり。 大きいものは、直径が3cmくらいになっていました。 玉ねぎらしくなっている^^ 無事に冬を越したのは初めてで、この先が読めませんが、楽しみです。
秋に収穫したお芋を種芋として植えたじゃがいもは、
4つ中、3つは芽が出ました^^ うれしい。 ところで、たくさん摘んでしまったのらぼう菜。 お花は飾って(笑)、 あとはお浸しや炒め物に。
名前とは違って!?とても美味。
ジェレミーさんも大好きなのです。
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オディロン・ルドンと云うと、
色彩豊かな花の絵と、 ぞわっとするようなモチーフや黒の絵との、 極端な差が、昔から心に引っかかっている画家。 どちらもどこか不思議で、とても惹かれるのです。 今回も(例によって) 『ぶらぶら美術・博物館』や 『日曜美術館』で予習をしてから行きました。 実際に観るとますます、 絵を思い出して、心にじわじわと迫って来る… ルドンとは、一度でいいから、じっくり話をしてみたい。 鑑賞というのは、観る者にゆだねられているのだろうけれど、 どうしてこの構図になったのかとか、 預言者の絵の胸の中についてとか、 とても興味深い話が聞けそうで。 Cafe1894では、 『グラン・ブーケ』↑(写真はお城で飾られていた場所を再現したフォトスポットです)にちなんだケーキを。 爽やかで、とても美味しかった。 (向かいは、開館8周年にちなんだ「8」みつカフェオレを飲みながら図録を読む父)
歴史のある建物を観るのは大好きです。
そこで時を過ごす贅沢… Store1894で見つけたお土産は、布の缶バッジ。
ルドンが装飾品のデザインもしていたことを初めて知りました。
ほほうー。 このバッジは、ルドンの絵の一部を模したものですが、 その絵をもとに織られたゴブラン織は、肘掛け椅子に使われていました。 夏、Tシャツなどに付けたいな。
館内からの景色・・・丸の内っぽいわ(笑)。
** ルドンの絵を初めて観たのは、 1989年、東京国立近代美術館『オディロン・ルドン展』でした。 全てにおいて私の三歩くらい先を歩いていた友人とふたりで。 (一部の)絵を観て気味悪がっていた私とは対照的に、 彼女はすごくおもしろそうに観ていたっけ。 それが確か、中学校の卒業式の日だったのですよね。 午前中に式を終えて(中高一貫だったので涙はちょっぴり)、 彼女に連れられ、お昼に銀座の竹葉亭で(私は人生初の)鯛茶漬けをいただいてうっとりし、 午後に美術館に行ったような。 ルドンの絵と共に、心に残る一日になりました。 その友人とは、高校卒業後は年賀状のやり取りだけになってしまいましたが、 彼女は美大に行って、卒業後は確かジュエリーデザイナーになって。 お子さんたちはもう、私たちが『オディロン・ルドン展』に行った頃の歳かしら。 時の流れを感じます・・・ 今でももちろん、彼女は私の三歩先を歩いているに違いない。 |
今週末、4/21(土)・22(日)は、
(↑日にちを訂正しました。ごめんなさい) 砥部町の恒例のイベント、 『第35回 砥部焼まつり』が開催されますね! 暮らしの器USAGIYAのONLINE SHOPでは、両日・・・
2,160円(税込)以上お買い上げの方に、
廣梅窯さんの薬味小皿を一つ、 さらに、10,800円(税込)以上お買い上げの方には、 梅山窯さんのそば猪口カップも一つ、 プレゼントいたしますー^^ この薬味小皿の絵付けは、 USAGIYAのオリジナルで描いていただいたもの。
小さくて愛らしい器。
周りにぐるりと描かれた線も美しいのです。 梅山窯さんのそば猪口カップの柄は、おまかせください。 数に限りがございますので、 プレゼントする器を変更することもございます。 なにとぞご了承ください。 皆さまのご注文をお待ちしております! ⇒暮らしの器USAGIYA|ONLINE SHOP |
今は、春~初夏の収穫がたくさん。
レタス、黒キャベツ、 小松菜、水菜、かぶ(間引き)、ラディッシュ・・・ グリーンピースも、初めての収穫!^^
玉ねぎも。(まだ小ぶりですが)
市民農園での野菜作りも、1年ブランクがありますが、もう6年目。 少しずつ経験を重ね、 その分、収穫の喜びや感動は、少し慣れてしまっている今日この頃。 ただ、グリーンピースを、畑でそのまま試食した瞬間は・・・ あまりの美味しさに、久しぶりに目を見開きました(笑)。 例えると、とうもろこしのような瑞々しさ、甘さ!! 夏でもないのに、こんなに「わっさわっさ」なのは初めてかも。
ゴールデンウイーク頃は、夏野菜の苗を植える時季。
市民農園の区画の半分は、4月中にトマトやナスなどが植えられています。 わが区画は、植え付けはもう少し先になりそう。 野菜作りにおいて、適期に作業することはとても大切。 少々焦りますが、一つずつ丁寧にやっていこう。 ** 週末は、収穫物を届けるべく、Lifeへ。 ランチは、日替わりごはんもありましたが、 今回は「土日限定」鯛丼(鯛茶漬け)をいただきました。
お出汁が、徳利に入ってる~^^
その横の森陶房さんのスープボウルは、お茶漬け用に取り分ける際の器。 まず丼を味わって、ここぞというときにお出汁を入れればよいのでは?と思うのですが、 そうすると「丼に戻りたくても戻れないじゃない?」とのこと。 ・・・なるほどね。 ミニサイズのパンプディングを食べ、
これまた土日限定のフルーツサンド(これは半量)も食べました(笑)。
土日限定メニューは、 鯛丼(鯛茶漬け)とフルーツサンドの他、 サラダたっぷりのビーフサラダライス、オムレツサンド。 迷いますねー。 |