ことしも松屋銀座『砥部焼展』、
行ってきました。
これは、恒例の。
たくさんの砥部焼を見ることが一番の楽しみですが、 やはり、選んでしまいます^^
今回は、山中窯さんの七寸縁付皿に、
梅山窯さん、皐月窯さん、中田窯さん。 使い心地を確かめて、楽しんで、 ONLINE SHOPで皆さまへもご紹介したい。 案内状は、中田窯さんの奥様が送ってくださいました。 いつもありがとうございます^^ 久しぶりに奥様の字を見てうれしい。
砥部焼展は、明日21日(月)まで。
お時間ございましたらぜひ! 伊予柑を食べて、寒い時季も乗り切りましょう。 |
皆さま、あけましておめでとうございます。
ことしも皆さまにとりまして、 どうぞよい年になりますように・・・ お健やかにお過ごしください。 ことしもまずはお煮しめから。 (いつもとほぼ同じ、いえ、高野豆腐を省略しましたね)
そして年明けのお買い物は、
まずキッチン雑貨から。
そして一日早いですが、
仕事始めの前に、まずは七草がゆ。
いただきます。
ことしもマイペースではありますが、
小さな「暮らしの器USAGIYA」をひとり続けて、
皆さまと、ゆるくながくつながっていきたいと思う、年明けです。 |
今回は白糸とシルバーのラメ糸が撚ってあるものを使いました。
目がランダムな感じになり、ちょっとごまかしが効いている…かな。 また録画したものを参考にして、 透かし編みのところは基本編よりもう少し上に(ウエストの辺り)、 そして七分くらいの長さの袖を編みました。 毎日コツコツと編み進めて、 がんばったつもりだったけれど、 やはり完成までは一か月かかりました… 力加減について、今回編んでいる間に感じたことは、 「ただ、選んだ針と糸に任せる」という感覚。 時々力が入ってしまうこともありますが、 自分はただ手を動かしているだけ。 自然に、自然に。
今日は、お盆の入り。
どうにか間に合ったので、戻ってきた母や祖母に見て欲しいなぁ。 ** 本格的な夏になりましたし、 2ヶ月ほど続いた編み物も、しばらくお休みに…と思ったら、 編み上がった昨日、Eテレの『すてきにハンドメイド』で サマーニット(羽織る感じの)が紹介され… 透かし模様の作り方がおもしろく、 引っ張る(目をほどく)のをやってみたい!という衝動に駆られております。ほほほ。 290段か… どのくらいかかるかな…(汗) |
ジェレミーさん、
我が家に来て丸三年となりました。 恒例!?ですが、 到着したばかりの3年前 → (Click!) まだスリムだった2年前 → (Click!) 立派にお肉が付いた1年前 → (Click!) そして、今日。
すっかり貫禄が付きました。
最近、少し不思議な体験をしました。 知人のお嬢様が「アニマルコミュニケーション」を学んでいらしていて、 ジェレミーさんとコミュニケーションしていただいたのです。 あらかじめ、 呼び名や尋ねたいこと、私からジェレミーさんに伝えたいことを、 彼女にお伝えしておきました。 もしも、ジェレミーさんと話が出来たら・・・ なんていつもは思っていたのに、 いざとなると、何を聞けばよいのかわからないものですね。 とてもうれしく、じんわりする答えとともに、 私に伝えたいことがあると、ジェレミーさんが彼女に伝えてきたことを、言葉にしていただきました。 それは、 忙しそうな私が心配だと。 ゆっくりして、無理はしないでほしい、と。 そんな風に思われていたなんて、 夢にも、夢にも思っていませんでした。 ありがとう、ジェレミーさん。 初めて会った頃は、 耳ばかり大きくて、体はこんなに小さかったのに・・・ もうすっかり大人になっていたんだね、ジェレミーさん。
これからも、いっぱい遊んで、
仲良く暮らそうね。 私は、ふだんの暮らしを、バタバタしないように見直さなきゃね。 ジェレミーさんは、お水をたくさん飲んでね。 四年目も、どうぞよろしく。 |
今回は、最終日になってしまいましたが・・・
日本民藝館に行って来ました。
今回の展示は、『柚木沙弥郎の染色――もようと色彩』。
到着すると、びっくりするくらい人がたくさん! 民藝館で、チケットを購入するのに外で並んだのは初めてでした。 出入口にはお客さんに対応するスタッフの方々も多数。 外に並ぶため、「あの小さな受付」でお会計&チケットの受け取り。 レアな体験だったのかもしれない。かどうかは不明(笑)。 あまり長居はできませんでしたが、 柚木さんの作品の数々を、 民藝館で味わうことの幸せを感じつつ、堪能しました。 大きな布に重ねられた模様と色は、 おおらかで美しくて、眺めていると愉快な気持ちになる。 作品がまるで太陽のようで、 光に向かって手を広げると、 精神にエネルギーを与えてくれるような。 ** 民藝館に行く前に、 駒場東大前の駅の近くにあるべにや民芸店さんに行きました。 砥部焼・池本窯の池本惣一さんの個展を開催されていて、 こちらも、最終日だったのです。 池本窯さんは、登り窯で器を焼成されているのですよね。 磁器でありつつ、どこか柔らかな感じがします。 展示の中で、ねずみ白の器のかたちや色に心惹かれた・・・のですが、 やはり染付の器を購入。
大きなフリーカップです。
カップとしては、私には大きいので、 布と合わせて飾ったり、花器にしたい。 まずは、台所で、調理小物を入れるつもりです。 毎日眺められるから。 台所での動作を、もう少しゆっくり、丁寧に。 そしてふだんの台所をもっときれいに。 そんな心持を与えてくれるように感じました。 どんな工芸品でも、楽器でも、何でもそうですが、 「こうしたい」と思わせる力があるものこそ、 ふだんの暮らしに必要なものですね。 民藝館に行った後、べにやさんにカップを受け取りに行ったのですが、 べにやさんのご夫妻のお話では、民藝館はここのところ毎日大賑わいだったようです。 そうだったのですね・・・ また静かな民藝館に行こう。 |